安倍首相会見(上)「この道をぶれることなく進む」

安倍首相会見(上)「この道をぶれることなく進む」
2014.12.15 23:31
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141215/plt14121523310088-n1.html


 安倍晋三首相は15日、党本部で記者会見し、衆院選での与党圧勝を受け「緊張感を持って政権運営にあたる」と強調した。会見の詳報は以下の通り。
  「今回の総選挙は、アベノミクスを成功させるため、来年の消費税率2%のさらなる引き上げを1年半延期する、この税制上の大きな変更について国民に信を問 う解散でありました。いわば、アベノミクス解散であったと思います。当初はさまざまなご批判をいただき、大変厳しい中での選挙戦になる、この覚悟のもとに 自民党、公明党、全力で戦いぬいたところでございますが、今回、自民党、公明党、連立与党で過半数を目指して戦った結果、この予想をはるかに上回る国民の 皆様からの力強いご支持を得ることができました。投票日は大変な悪天候となりましたが、あの悪天候の中、投票所まで足を運んでいただき、与党に投票してい ただいた多くの方々のご支持をもちまして、自民党公明党連立政権は、今後も引き続き政権を担っていくということとなりました」
 「比例では 自由民主党に対して、政権交代を実現した前回選挙よりも100万票多い票を確保することができました。改めてご支持をいただいた皆さまに心から感謝申し上 げたいと思います。本当に身の引き締まる思いであります。291議席という数、その責任の重さを、私たちはかみしめなければならないと思います。先ほど、 公明党の山口那津男代表と連立合意に署名をいたしました。引き続き、自民党、公明党、強力な連立与党のもと、政策を前にしっかりと進めていく考えでありま す」
「15年苦しんだデフレからの脱却を確かなものとするため、消費税の引き上げを延期する、同時に景気判断条項を削除し、平成29年4月から消費税を 10%へと引き上げる、この判断が解散のきっかけでありました。同時にその大前提として、日本経済を、国民生活をどのようにして豊かにしていくのか、経済 政策のかじ取りが今回の選挙において最大の論点、焦点になったといえると思います。そして昨日、アベノミクスをさらに前進せよとの声を国民の皆様からいた だくことができました。三本の矢の経済政策をさらに強く、大胆に実施してまいります。明日早速、政労使会議を開催し、経済界に対して来年の賃上げに向けた 要請を行いたいと考えています」
 「今回の選挙戦では、全国津々浦々を巡り、『物価が上がって大変だ』という生活者の声や、『原材料が上 がって困っているんだよ』という中小・小規模事業者の方々からの声がございました。こうした声に対し、きめ細かく対応することによって、個人消費をてこ入 れし、地方経済を底上げしていかなければなりません。ただちに行動してまいります。年内に経済対策をとりまとめます。さらに来年度予算を編成し、年があけ れば通常国会もあります」
「農業、医療、エネルギーといった分野で、大胆な規制改革を断行し、成長戦略を力強く前に進めてまいります。引き続き経済最優先で取り組み、景気回 復の暖かい風を全国津々浦々にお届けしていく決意であります。経済だけではありません。東日本大震災からの復興も、また教育再生についても、あるいは外 交・安全保障の立て直しも、まだ道半ばであります。しかし、『この道しかない』と選挙戦を通じて訴えてまいりました。この度、国民の皆様からいただいた力 強いご支援を胸に刻み、私は国民の皆様とともに、この道をぶれることなく、しっかりと、まっすぐに進んでまいる考えであります」
 「前回の 選挙に引き続き、自民党・公明党併せて、3分の2を超える議席を頂きました。引き続き、安定した政治を進めようと国民の皆様が大きな期待を寄せてくださっ ていることに心から感謝いたします。他方で、今後より一層厳しい目線が私たちに対して注がれる。そのことを全ての自民党議員が意識しなくてはなりません。 私たちが数におごり、そして謙虚さを忘れてしまったら、国民の支持は一瞬にして失われる。政権運営にあたっては、このような緊張感を持ってあたってまいり たい、取り組んでまいりたいと考えています」
「思い返せば2年前の今日は、政権交代のまさに前夜でありました。民主党政権のもとで日本は国家的な危機に直面していました。何としても日本を取り戻す。 この強い危機感からわれわれは全力で政権交代を目指し、国民の皆様が私たちのこの主張に対応していただき、そしてわれわれの背中を押していただき、政権交 代が実現をいたしました。あれから2年が経過をしたわけでありますが、あれから2年経って、日本を覆っていた暗く重い空気は一変しました。しかし、私の中 にあるあの時の危機感、そして使命感は今も全く変わることはありません。目の前には、まだ困難な課題が山積をしています。2年前の初心を忘れることなく、 全身全霊をもって国家国民のため私の職責を果たしていく決意であります。私からは以上であります」


安倍首相会見(中)「安定した低廉なエネルギーを供給していく責任がある」
2014.12.15 23:34
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141215/plt14121523340089-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp


 --改めて選挙の結果の受け止めは。投票率が戦後最低だった点も踏まえ、今後の政権運営にどう当たるか。例年であれば税制や予算編成の時期だが遅れが生じている。今後の経済対策、補正予算編成、本予算編成について、どのようなスケジュール感を描いているか
  「たくさんの質問を1度にいただきましたが、まず今回の選挙の結果、われわれは2年前、いわゆる異次元の経済政策、3本の矢の政策を進めていくと国民に約 束しました。その結果、2年前、3年前、日本を覆っていた暗く重い空気、連鎖倒産、行き過ぎた円高、日本企業の海外への脱出、この空気を大きく変えること ができました。倒産件数は2割減り、この2年間で100万人以上の雇用を作ることができました。宿題だった正規雇用も7月、8月、9月、10万人以上増や すことができました。こうした私たちの実績に対して評価をいただくとともに、しっかりとこの景気回復の暖かい風を各地域に、あるいは中小企業、零細事業 で、そして小規模事業で働いている皆さんの下にも届けよ、この政策をしっかり進めていけとの声をいただいたと思っています」
「投票率については常に政治の課題であろうと思います。前回の総選挙も残念ながら戦後最低と言われました。われわれは当時、野党でありました。私は 野党の党首ではありましたが、大変残念だったなと思いました。今後、投票率を上げていくために、政治への信頼と同時に、国民の皆さまの一票が日本をつくっ ていくということをしっかりと、国民に訴え続けなければならないと考えました。同時に、あの寒い雪、あるいはみぞれの振る中、投票所に足を運んでいただ き、自民党、公明党、あるいは民主党、維新、そして共産党、次世代、さまざまな党にしっかりと自分の意思を表示をして、自分の権利を国造りに生かしたい。 この権利を行使した皆さんに対し、改めて敬意を表したいと思います」
 「昨日の街頭演説でも、みぞれの振る中、傘を差さずにじっと熱心に私 たちが訴える政策に耳を傾けていた方がたくさんいました。こういう皆さまが、よし、今度も自民党、公明党の連立政権に一票入れようと意思を示していただい た。この意思によって私たちは連立政権を維持することができた。そして自公政権、安倍政権が続いていくことになった。その結果、私はここに立って皆さまに こうしてお話しさせていただいている。われわれに、さまざまな困難な中、投票所に行き、一票を投じていただいた皆さんに心から感謝申し上げたいと思いま す。そして同時に、まさに『アベノミクスをスピード感を持って進めていけ』、これこそがこの選挙で示された声であろうと思います。それに応えなければなり ません。そこで、経済対策、ただちに年内に取りまとめていきたいと思います。
「そして税制大綱についても、異例ではありますが、残された日数の中で年内中にとりまとめを指示したいと考えています。そして来年の通常国会におい てできる限り速やかに法案の、予算の成立に向けて努力していきたいと思います。野党の皆さま方においても、『とにかくこの景気を何とかしてくれ』と、これ が国民の声だということも受け止めていただきながら、国会運営、そして予算の成立にご協力をいただきたいと思っています」
 --今回の選挙ではアベノミクスのほか、集団的自衛権の行使容認や憲法改正、原発再稼働も争点になった。選挙結果を受け、来年の通常国会に提出する安全保障法制整備の関連法案はどのように審議を進める考えか。憲法改正にどう取り組むか。原発再稼働についての考えは
  「まず安全保障法制についてですが、今回の選挙はアベノミクス解散でもありましたが、7月1日の閣議決定を踏まえた選挙でもありました。そのこともわれわ れ、しっかりと公約に明記しています。また街頭演説においても、あるいは数多くのテレビの討論会でもその必要性、日本の国土、そして領空、領海を守ってい く、国民の命と安全な国民の幸せな暮らしを守っていくための法整備の必要性、閣議決定をもとにした法整備の必要性ですね、集団的自衛権の一部容認を含めた 閣議決定に基づく法整備、これを来年の通常国会で行っていく、これを訴えて来たわけです。このことにおいてもご支持をいただいた。当然、約束したことを実 行していく。これは当然、政党、政権としての使命だと思う。来年の通常国会のしかるべき時に法案を提出していきたい。そして成立を果たしていきたいと考え ています」
「原発については、これもさまざまな討論会などで議論させていただいたが、毎日、100億円の日本の富が今の状況では海外に流出しているわけです。 われわれは安定した低廉なエネルギーを供給していく責任があるわけで、徹底的な省エネ、再エネの導入によって原発依存度を限りなく低減させていく方針に変 わりはありませんが、原子力規制委員会が最高度に求められる安全性を確認した原発については、地元の理解を得つつ再稼働を進めていく考えです」
  「憲法改正については、これは自民党結党以来の一貫した主張です。ただし、国会において3分の2の議員を確保しなければならないと同時に、最も重要なこと は国民投票において過半数の国民の支持を得なければならない。その観点から、国民的な理解と支持を深め、広げていくために、これから自由民主党総裁として 努力をしていきたいと思っています」
 --現在の内閣の布陣を変えるつもりはあるか。党役員の人事は
 「先ほどの臨時役員会 におきまして、現行の態勢で臨むことを確認いたしました。そして、閣僚についてでありますが、女性の活躍や地方の創生といった課題は、いまだ緒についたば かりであります。そして大詰めの予算編成や経済対策の取りまとめ、さらには来年の通常国会など、今後のスケジュールを考えたときにも、あまり時間的な余裕 はないと考えています。こうした観点を踏まえながら速やかに決定いたします」

安倍首相会見(下)来年9月に自民党総裁選「候補は雲霞のごとくいる」
2014.12.15 23:36
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141215/plt14121523360090-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp


 --来年9月の自民党総裁選の対応について、現時点での考えは
 「それは大変気の早い話だと思いますが、わが党には雲霞のごとく将 来の総裁候補の方々がたくさんおられると、このように思います。来年の総裁戦に向けてはですね、やっと衆院選挙が終わったばかりではありますが、多くの 方々の支持を得ることができるように努力を重ねていきたいと思います」
 --岩盤規制の打破はアベノミクス推進の重要な鍵だ。規制緩和をどう進めるか
  「岩盤規制の打破については、さまざまな規制がありますが、規制の緩和、これは明らかに経済や国民生活にとってプラスになります。例えば燃料電池車。この 燃料電池車を車道で実際、商業用として走らせていくためには、この燃料電池プラス水素ステーションも合わせて、一気通貫で規制緩和をしなければなりませ ん。われわれは25あった規制をすべて取っ払った結果ですね、近々、ディーラーにミライという究極のエコカーが並び、実際に活用できるようになります」
「電力の自由化についても、2年後にはですね、これは60年ずっと続いてきた地域独占が撤廃され、電力を作る、あるいは小売りをする、これが完全自 由化されます。大きく世界は変わっていくと思いますし、農業においてもそうであります。この岩盤規制と呼ばれたものを突破していく上においてはですね、政 治の強力な意志プラスですね、その分野で従事している皆さんが自分たちにとって、そうすることによって未来はひらかれていくんだということを理解していた だく、そして消費者の皆さんの支持をいただく。そういう努力を重ねながらやるべき改革はしっかりとやっていきたい。その中でもやはり政治の意志は極めて重 要だろうと。政治の意志を貫いていく上において、今回の大きな勝利は強い力となったと思います」
 --組閣は速やかに決定するというが、顔ぶれを変える必要はあると思うか
 「これはまさに、今申し上げた通りでありまして、速やかに決定していきたいと思います。ですから皆さんも速やかにその結論を知ることになると、このように思っております」
--沖縄の4選挙区では移設反対候補が勝利した。米軍普天間飛行場の移設問題について、県民へどのように説明するか
 「今回の沖縄県 における選挙の結果は、大変残念な結果でありました。この結果はわれわれ、真摯(しんし)に受け止めたいと、このように考えております。同時に、また大切 なことは、住宅街に囲まれ近辺に学校もある普天間基地の固定化は断固としてあってはならないということであります。これは沖縄の皆さまと認識は共有してい ると思います。その上において米軍の抑止力維持も考え合わせれば、そしてこれは交渉相手があることでありますから、かつての民主党政権のように『最低でも 県外』といえば県外になるかといえば、そんなことはないわけであります。無駄に時間を浪費するに過ぎなかったんだろうと思います。私たちは辺野古移設が唯 一の解決策であるという考えでありますが、その考えに変わりはないわけであります」
「同時に、安倍内閣においては日米の緊密な協力の下、例えば普天間配備の空中給油機全機の岩国基地への移転を行いました。これは普天間基地の3つの重要な 機能のうちの1つであります。そしてこの機能のうち、辺野古に移るのは1つだけ、オスプレイの機能だけであります。さらにはこのオスプレイの訓練などにつ いても、なるべく沖縄県外で行うように今進めているところであります。また、嘉手納以南の返還も進めているわけでありまして、西普天間の返還においては、 東京ディズニーランドに匹敵する土地が日本に返ってくるわけであります。今の普天間の状況であれば1万戸以上のお宅に防音施設をしなければならない状況で ありますが、辺野古に移せば、これはゼロになるんだということも丁寧に説明していきたいと思っています。いずれにせよ沖縄の基地負担の軽減についてです ね、具体的に実績を出していくべく努力をしていきたいと思います」
--今回公約で掲げたすべての公約が「この道しかない」という形で、すべて信認を得たと考えるか。沖縄では小選挙区で自民党候補がすべて敗れた。川内原発の地元でも自民党候補が敗れた。地元の問題で、今回の国政選挙で得た民意をいかに政策に取り込んでいくべきだと考えるか
  「日本というのは政策を決定、進める上において、国民投票制、直接投票制はとっていないわけでありまして、まさに政権選択の選挙が衆院選挙であり、あるい は中間評価として参院選挙があります。この代議制の民主制の中において、間接代表制の中において われわれは、国民の意思を受け止め、そこでお約束をした ことを進めていく義務をもっているのだろうと思います。今回われわれは、政権公約をお示しをしている。当然政権公約でお示しをした、われわれが政権を取っ た以上、この中身を進めていく責任があるのだろうと考えています。各地域でそれぞれの結果がでています。そうした声も十分に耳を傾けながら、あるいは分析 をしながら、丁寧な政策運営に当たっていきたいと思っています」

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安倍・菅が謀った師走「覇道」解散

第三次安倍内閣の始動は2月24日からの国会に委ねるとして、
解散が11月21日、告示12月2日、そして、12月14日の投開票で、国民の審判は下された。

予測にも、与党勝利、野党敗北は避けられない所である。この間にメデイアは各種の手を使って
反政府行動を国民の前に晒した。
つまり、選挙に勝ったのは国民の側で、メデイアは敗者の側に回った事が如実に感じ取れる。

第47回衆議院選挙は、異様な背景下に行われた訳である。

赤坂太郎氏の説明にも、暗部を暗示する内容であると確信する。


安倍・菅が謀った師走「覇道」解散
戦慄の財務省、冴えぬ野党。18年まで続く「絶対王政」は実現するか。
2014.12.10 07:00  文芸春秋 赤坂太郎
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1179

安倍総理06


 2018年末まで4年間続く「安倍絶対王政」を認めるのか、否か。これこそが今回選挙戦の真の争点である。
 衆院が解散された翌日、11月22日から24日までの3連休。自民党総裁、首相・安倍晋三はメディア対応や長野県北部地震の対応に勤しみ、街頭には出なかった。
 野党は出遅れ、過去2回の総選挙とは違って政権交代の可能性は絶無なことが、永田町に弛緩した空気を生んでいる。
 野党を焦らせた「電撃師走選挙」はいつ、軌道に乗ったのか。発端は前経済産業相・小渕優子、前法相・松島みどりのダブル辞任だった。
 10月19日午後、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京。安倍は、官房長官・菅義偉と約2時間、2人のスキャンダルについて収拾 策を話し合い、その中で「年内解散で難局を打開してはどうか」という案が急浮上した。菅はその場で、得意とする世論調査で感触を探ると約束した。
 そして翌週の10月25、26両日に実施した極秘調査の結果は、小渕と松島のダブル辞任と野党の攻勢にもかかわらず「自民党は過半数確保、公明党 は現状維持、民主党は伸び悩み」と出た。「スキャンダル国会を仕掛けてくる民主党に目にものみせる」。安倍、菅の意見は一致した。相前後して安倍は外交当 局に「12月は外交日程を入れないように」と指示を出した。
党内の根回しは2日間
 安倍に解散を急がせた民主党以外の勢力は、財務省だ。
 11月18日、解散を宣言した記者会見で安倍が冒頭から「5%から8%への引き上げを決断したあの時から、10%へのさらなる引き上げを来年予定通り行うべきかどうか、私はずっと考えてまいりました」と語ったのは、本音の吐露だった。
 昨年の引き上げでも、安倍と周辺は「税率引き上げを見送る場合は法改正が必要」と定めた法律の仕組みに「財務省に地雷を仕掛けられた」と不満を隠 さず、その不信感は1年間にわたって続いていた。「同じ総理の任期中に2回も消費税を引き上げるなんて、あり得ないよね」。安倍がこう漏らすのを聞いた議 員、官僚、関係者は多い。
 危機感を募らせた財務省は、各方面への「ご説明」で大々的な反攻に出た。自民党内に広がった増税実施論に対して、安倍と菅は「皆が嫌がる増税は今 の首相官邸にやらせ、景気が悪くなれば責任を押し付けようという政局にらみの動き」を見てとった。消費税問題は、官邸奥の院では「政局」と同義語になって いた。
 官邸、自民党、財務省の三者暗闘のクライマックスは10月31日、日銀総裁・黒田東彦が異次元金融緩和の第2弾を放ったその日に訪れた。日経平均株価は急騰し、「消費税10%への下地は整った」とみたのは政局の素人で、事実は逆だった。
 2日前の10月29日、安倍は自民党幹事長・谷垣禎一に「4月に8%に引き上げた後、景気の戻りが弱い。もう一度の消費増税は見送り、そのために 解散を検討したい」と伝えていたのだ。谷垣は会談後、記者団に「厳しい状況を打開しなきゃいけない時には、いろいろ議論が出てくる」と間接話法で安倍の意 向を内外に知らしめていた。
 財務相を経験し、自民党総裁として民主党と手を携えた消費増税に道筋をつけた谷垣の陥落。財務省は眦(まなじり)を決した。
 10月31日午後2時過ぎ、首相官邸に副総理兼財務相の麻生太郎が、財務省事務次官・香川俊介、主計局長・田中一穂、主税局長・佐藤慎一らを伴っ て現れた。消費税10%を前提とする来年度予算編成、社会保障施策を説明する財務官僚たちに、安倍は目を合わそうともしない。「増税先送りのため、総理は 衆院解散を考えている」。財務省は戦慄した。
自民党内の増税派と、安倍政権の失速を願う勢力を粉砕するには「平時ではなく有事を作り出すしかない」と首相周辺は解説した。有事、即ち衆院解散だ。
 日銀緩和を実施した翌日からの11月初めの3連休、安倍は目立った日程は入れずに黙考し、11月4日から本格的に動いた。一連の国際会議への出席を目的とした外遊への出発が5日後に迫ったタイミングで、一気に根回しをすまそうというのだ。
 元参院議員会長・青木幹雄、元幹事長・古賀誠の2人が「何としても増税は実現すべきだ。そうでなければ無責任すぎる」と、ベテランOB議員の根城 となった東京・平河町の砂防会館の事務所で訪問客が来るたびに説いていた。青木と古賀、さらに元首相・森喜朗も加われば、安倍に不満な勢力が「増税実施」 を旗印に結束し、最近は長老連中と和解した地方創生担当相・石破茂を担ぐ可能性も否定できない。一刻の猶予もならない、と安倍・菅の官邸コンビは調整を急 いだ。
 まず11月4日夜、安倍と菅は首相公邸に経済財政担当相・甘利明をひそかに呼びよせた。麻生、菅と並ぶ内閣の大黒柱で、政権の方針立案に常にかか わってきた甘利に、安倍と菅は「消費増税は見送り、衆院を解散して信を問う」と告げた。「今なら勝てる。野党は時間切れだ」と力を込める2人に、甘利は 「分かりました」と了承した。あとは財務省の立場を代弁せざるを得ない麻生の説得だ。
 麻生は11月5日、事務方の「総理を説得したい」との要請を受け、安倍の日程をおさえていた。午後5時前、麻生は前回と同じく香川、田中、佐藤ら を引き連れて首相執務室に向かった。ほぼ1時間にわたった会議の様子は前回と変わらない。「増税見送り、解散は濃厚だ」。官僚たちは呻いた。
 その夜、安倍は前日の甘利に続いて麻生を公邸へ呼び、ブランデーのオンザロックを自らつくりながら「年内に解散したい」と打ち明けた。予算編成へ の影響を考えれば、選挙日程は12月2日公示―14日投開票しかない。政権を担当した時、解散の機を逸した麻生には、安倍の気持ちは手にとるように分か る。「解散権は総理の大権です。尊重します」と返した。すでに増税実施派の筆頭格、谷垣も取り込み、自民党内の根回しは2日間で終わった。残るは公明党・ 創価学会ブロックだ。
「年内選挙」歓迎の公明党
 成算は十二分にあった。2015年4月の統一地方選、16年夏の参院選を考えれば、14年中の衆院選は組織戦を展開する公明党にとって、ダブル選を回避でき、選挙の間隔があく好都合な日程になる。
 11月7日、首相官邸で安倍から「年内解散を検討している」と聞いた公明党代表・山口那津男は即座に動いた。支持母体の創価学会に急報すると、学 会は翌8日、一連の会合を開き、会長・原田稔が「常在戦場」とゲキを飛ばし、11日には選挙担当者が集まる方面長会議を招集して「12月2日公示―14日 投開票」を想定した準備に突入した。1選挙区あたり2万とされる票を持つ創価学会は、いまや建設業界や農業団体をも凌駕し、自民党にとっても最大の支持勢 力。公明党・創価学会が、解散風を一気に強める役割を果たした。
 一方、財務省は、無駄な足掻きと知りながら「解散はするが、消費増税は予定通り実施」に一縷の望みをかけた。解散が既定路線となった11月17 日、安倍が豪州から帰国する政府専用機に麻生が同乗した。だが、7―9月期の国内総生産(GDP)の伸び率は予想外に2期連続のマイナスとの結果が直前に 伝わった。「消費増税は1年半先送りに」で安倍と麻生は一致した。
「大義なき解散」と批判されようとも、安倍チームに迷いはない。「負けない選挙」さえ展開できれば、先にあるのは「黄金の4年間」だ。
 2015年9月の自民党総裁選は無風で再選し、16年夏の参院選にも勝ち、17年4月に消費税を10%へと引き上げ、18年9月に総裁任期切れを 迎える。18年12月までの衆院議員任期とほぼ同じ期間を、安倍は手にすることになる。憲法改正にも手が届き、上手くゆけば総裁任期の延長さえあり得る時 間の余裕だ。
 安倍と菅に不意打ちを食らった野党は、それでも必死に候補者調整を進めた。主役の1人は生活の党代表・小沢一郎だ。
 1993年の非自民連立政権、2009年の民主党政権と2度にわたる政権交代を成し遂げた小沢の哲学は「小選挙区制なら、野党は一つにならなけれ ば勝てない」とシンプルだ。11月19日、小沢は所属議員たちに「新党を模索したが時間切れになった。君たちは総選挙で勝ち残る一番いい方法を考えてく れ」と党の移籍を容認すると伝えた。11月20日には恩讐を超え、民主党代表代行・岡田克也と会談し、自らの側近2人の民主党への移籍を決めた。2年前、 日本未来の党として71人の小選挙区候補を擁立しながら、小沢本人以外は誰も勝てなかった轍は踏まない。これで前回は小沢一派にも票を出さざるを得なかっ た連合の動きが、一本化される期待もある。
梶山静六の見識はどこへ
 だが、野党の動きは冴えない。
「今回は戦わず、統一地方選で戦いたい」
 11月23日、維新の党共同代表・橋下徹は大阪市内のホテルで公明党陣営への殴り込みを諦め、立候補はしないと表明した。「勝てる戦いしかしな い」と評される橋下の不出馬は、野党の先行きを暗示もしている。「第三極」のもう一方の雄だったみんなの党は分裂の果てに解党した。
 事実、自民党が解散直前の11月15、16両日に実施したサンプル調査では「自民は多くて30議席減、民主は85から95議席で、100議席には 届かず」と出た。仮にこの結果でも、民主党は前回の57議席と比べれば「大躍進」。党代表・海江田万里の責任論は封殺される。民主党にとっても今回は「負 けない選挙」が保証されているのだ。
 安倍と菅が謀りに謀って持ち込んだ「アベノミクス解散」は政略的には正しくとも、王道ではなく覇道の匂いがする。
 菅が師と仰ぐ元官房長官・梶山静六は96年1月、橋本龍太郎政権の参謀となった時、「解散はいま、支持率が高い政権発足時が最も好都合だ。しかし それは覇道、奇策だ」と見送り、予算成立と米軍普天間飛行場の返還合意、政策課題の遂行を果たしてからの9月に解散した。小選挙区制で初めての解散・総選 挙は、これだけの好材料があっても自民党は28議席増だったのだ。
 今回、解散時点で自民党が弾いた「30減プラスマイナス5」が下振れし、40議席以上減れば政局は流動化する。仮に「25―35議席減」の幅にお さまっても、15年の景気動向や集団的自衛権法制の審議など、いくつも課題はある。総裁選と組み合わせる解散日程を放棄した以上、政権が落ち目となれば対 抗馬が出てくる公算は大きい。
 各種世論調査でも、アベノミクスそのものへの評価は割れている。安倍が解散会見の参考にした元首相・小泉純一郎の口癖は「政界、一寸先は闇」だった。
 11月26日、岩手県で初めて街頭に立った安倍は「負けられない選挙だ」と力を込めた。
「黄金の4年間」か、政局激変か、総裁選前の流動化か。いずれの可能性も孕んだ選挙戦の結果は、間もなく出る。
(文中敬称略)

<内閣不信任案否決>民主、止まらぬ造反

<内閣不信任案否決>民主、止まらぬ造反
毎日新聞 8月10日(金)0時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000002-mai-pol


野田内閣不信任決議案を採決する衆院本会議で民主(手前)、生活(奥)の議員に挟まれて、
同僚議員の退出後も自席に残る(中央左から)自民党の小泉進次郎氏、松浪健太氏、
柴山昌彦氏=国会内で2012年8月9日、藤井太郎撮影

 9日の衆院本会議での内閣不信任決議案の採決では、6月の消費増税法案採決で反対した鳩山由紀夫元首相ら「造反組」から再び造反が出た。小林興起、小泉 俊明両氏が離党届を提出した上で賛成し、鳩山氏ら欠席した5人(病気欠席の羽田孜氏を除く)のうち4人が6月に続く再度の造反。「造反ドミノ」に歯止めが かからない状況が続いている。【木下訓明】

 「夏風邪がはやっていますね」

 増税法案に反対した民主党議員が中心の勉強会「消費税研究会」が9日に国会内で開いた会合では、出席者同士がこんな会話を交わす場面があった。

 研究会出席者のうち鳩山、川内博史、中川治、辻恵の4氏は約2時間後の本会議を欠席。川内氏を除く3人は9日夜には東京都内のホテルでの研究会の会食に顔を出した。

 4人はいずれも事前に「体調不良」を理由に党国対に欠席を届け出ていたが、処分を避けるために示し合わせた行動とみられる。鳩山氏らと連携する「国民の 生活が第一」の小沢一郎代表らが提出した消費増税反対を理由とする不信任案に反対しないことで「反消費増税」を通した形だ。

 ただ鳩山氏らにも展望があるわけではない。消費増税法案の10日成立は確実な情勢だ。消費増税法案の衆院採決で造反した当選1回の議員らが中心の「真実の会」の15人は不信任案の採決前に会合を開き、全員が不信任案反対に回った。

 一方、執行部側も「造反ドミノ」に戦々恐々としている。小林、小泉両氏が離党すれば、与党は13人以上の造反で過半数を失う状況になる。消費増税法案の 参院採決を控え、これ以上離党者が増えるのはなんとしても避けたい。見え透いた鳩山氏らの「欠席届」にも「体調不良なら仕方ない」(国対幹部)として処分 はしない見通しだ。

 参院でも民主党は第2会派の自民党に、あと1人差にまで詰め寄られている。参院議員会長を兼ねる輿石東幹事長は10日の参院本会議での増税法案採決の際 の造反防止に躍起になっている。当選回数別の参院議員との懇談会を連日開いており、8日は民主、自民、公明の3党党首会談に出席せずに懇談会に出席。9日 夜にも約10人と会食し、結束を求めた。

 しかし、党の亀裂は深く、代表交代を求める声も相次ぐ。本会議前の代議士会では、増税法案に反対票を投じ党員資格停止中の階猛氏が「新しいリーダーを選 んで総選挙を戦う態勢を築くべきだ」と発言。同じく増税法案で反対した山田正彦元農相は記者団に「野田佳彦首相では衆院選を戦えない。代表選で民主党を変 えたい」と語った。

消費増税と党分裂で民主は100議席割れ!? 永田町に衝撃を与える自民党の選挙情勢調査 (現代ビジネス) 


消費増税と党分裂で民主は100議席割れ!? 永田町に衝撃を与える自民党の選挙情勢調査 (現代ビジネス) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/114.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 06 日 12:52:53: igsppGRN/E9PQ
消費増税と党分裂で民主は100議席割れ!? 永田町に衝撃を与える自民党の選挙情勢調査
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33180
2012年08月06日(月)田崎 史郎「ニュースの深層」 :現代ビジネス

 「自民220議席、民主95議席」---。

 自民党が7月中・下旬に行った調査の結果とされる数字が永田町を駆け巡っている。やや誇張されて伝わっているきらいがあるが、それでも6月下旬の消費増 税法案の衆院可決とその直後の民主党分裂、さらに元首相・鳩山由紀夫の愚行などによって、民主党への支持は一段と低下しているのは間違いない。

 民主党議員は衆院解散・総選挙にますますおびえ、自民党議員は解散・総選挙を強く求め押せ押せムード。この調査結果が消費増税法案をめぐる最終攻防に大きな影響を与えている。

■民主党分裂に勝者はいない

 自民党の調査は近畿ブロックなどで「大阪維新の会」の候補が立つという前提で行われた。同党の調査は過去の選挙でも、惨敗した時も含めてほぼ正確に結果を予測しており、その精度には定評がある。

 民主党も調査し、「マイナス5ポイントを含め150議席近く」という結果が出ている。しかし、その調査は分裂前の5月から6月にかけてであったため、今 の時点では役に立たない。また、民主党が野党時代、最も勢いがあったころならマイナス5ポイントでも当選圏内に入ってくることができたが、今や状況はまっ たく異なる。

 自民党の調査結果は、選挙区で肌で感じている民主党議員の実感とも合致している。民主党若手議員(複数)はこう言う。

 「この7月、地元のお祭りなどを回ってみて感じることは、消費増税で支持率が下がったのはしょうがない。そうではなく、小沢一郎さんたちが出て行ったゴタゴタ、鳩山さんの言動などによってさらに下がっているというのが皮膚感覚だ」

 「7月以降、有権者の反応が雪崩を打って悪くなっている」

 この議員だけでなく、民主党の現職閣僚でこれまで「鉄板」と言われた議員も、自民党の調査では同党の新人候補と互角となってしまった。この閣僚は慌てて地元に戻る回数を増やしている。
 小沢元代表が民主党を離党して結成した新党「国民の生活が第一」の議員の選挙区情勢も悪化している。民主党時代に有力だったある議員は、自民党の調査で 同党の新人に抜かれている。党名が浸透しておらず、民主党という看板の方が「小沢」という刻印を押された党よりも、ブランドとしては有効だったと言える。 つまり、民主党分裂に勝者はなく、民主、生活の双方にとってマイナスだった。

 ただ、小沢は根強い個人人気を持つ。新進党を解党して結成した自由党時代の2000年6月、衆院選比例代表で約659万票、18議席を獲得した実績があ る。翌年01年7月の参院選比例代表では約423万票、4議席に低下していることや、現在の小沢人気の衰えを加味すれば、600万票には届かないとみられ ている。それでも、ブロックごとの比例代表で候補者擁立を工夫すれば10議席台半ばには到達するだろう。

■かつての金城湯池・大阪でも完敗

 もう1つ大事なポイントは「維新の会」の影響が大阪や大阪に近接した他県選挙区を除くと、それほど広がっていないことだ。たとえば、兵庫県ならば神戸市あたりまでなら強いが、姫路市には力が及んでいない。

 しかし、大阪ではかなり強く、19の小選挙区のうち公明党候補がいる4選挙区を除く選挙区のほとんどで勝利する可能性が高い。大阪は2009年衆院選で17議席(ほかに自民1、社民1)を獲得した民主党の金城湯池。そこでも、完敗を喫するとみられている。

 大阪市長・橋下徹の勢いも一時ほどではない。関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐる発言のブレ、首相・野田佳彦をたたえた発言などによって、その 定見に疑問符が付く。また、維新の会が次期衆院選の候補者養成を目指し開講中の「維新政治塾」の塾生名簿が外部に流出したことも発覚した。民主、自民両党 なら、公募に応じた人たちの名簿が公表されてしまったことに等しく、前代未聞の不祥事だ。

 このような選挙情勢は衆院解散・総選挙が近づいている現段階では議員心理に大きな影響を与える。今週、国会は消費増税法案をめぐり、衆院における内閣不信任案、参院における首相問責決議案提出で荒れる見通しだが、いずれにしても民主党は劣勢に回らざるを得ないだろう。

(敬称略)

【政治】 “民主党分裂” 歯止めかからず  なぜ続く離党ドミノ・・・「情勢調査で軒並み厳しい数字が出ている」

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【政治】 “民主党分裂” 歯止めかからず  なぜ続く離党ドミノ・・・「情勢調査で軒並み厳しい数字が出ている」
1 :影の大門軍団φ ★:2012/07/18(水) 19:42:35.69 ID:???0
民主党分裂の動きに歯止めがかかりませんが、根本的な背景はどういうことが考えられるのでしょうか。

(政治部・山下達也記者報告)
もはや与党議員の責任を果たすよりも、いかに自分が選挙で生き残るかを考えた結果といえます。
解散・総選挙と参議院選挙が1年以内に迫っているなか、泥舟から抜け出そうとする議員が後を絶たない状況になっています。

政権交代の瞬間風速で当選した若手議員にとって、次の衆議院選挙は鬼門です。
情勢調査でも軒並み厳しい数字が出ているため、民主党に残って戦うよりも、
第3極などに活路を見いだして少しでも生き残る確率を上げたいわけです。

参議院で離党したのは多くが来年の改選組です。5年前の選挙で追い風を受け、
複数区の2人目で当選したという議員もいて、このままでは再選が望めないという背景もあります。

ただ、こうした離党者は、多くは小沢新党とは距離を置いています。これは小沢新党が世論の支持を得られていないためです。
今後、無所属の立場を維持することで、大阪の橋下市長率いる維新の会や、石原新党などとの連携を模索することになります。

(Q.離党者がまだ増える可能性はあるのか?)
参議院では5人程度、離党予備軍がいまして、消費税法案の採決となる8月半ばのタイミングでは
数人が離党することは間違いなく、第2会派に転落するのは規定路線となっています。
また、衆議院でも造反組のなかに無所属での活動を検討する議員が複数いて、この離党ドミノはまだ初めの1歩といえます。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220718041.html
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