朝日新聞「行政府の長の安倍が憲法改正の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。安倍の都合で進める改憲は、もう終わりにする時だ」

>そもそも憲法とは、国民の側から国家権力を縛る最高法規である。
  行政府の長の首相が改憲の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。<

そりゃあ、朝日新聞の言う嘘であって、国会で言う建前だなあ。憲法とは、国民による信託であって、
行政府の長は、政党の長も兼務しているし、選挙で選ばれた国会議員でもある。従って、国会における
憲法改正の発議に関して正当な権利を有している。その正当な権利を奪う事自体が、憲法違反だわな。


朝日新聞「行政府の長の安倍が憲法改正の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。安倍の都合で進める改憲は、もう終わりにする時だ」
http://gogotorimaru.blog19.fc2.com/blog-entry-14526.html

1 :■忍法帖【Lv=19,キラービー,uir】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:2018/05/03(木)10:29:45 ID:???

 憲法施行から70年の節目にあったこの1年で、はっきりしたことがある。それは、安倍政権が憲法改正を進める土台は崩れた、ということだ。

 そもそも憲法とは、国民の側から国家権力を縛る最高法規である。行政府の長の首相が改憲の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。

 それに加え「安倍1強政治」のうみとでもいうべき不祥事が、次々と明らかになっている。憲法の定める国の統治の原理がないがしろにされる事態である。とても、まっとうな改憲論議ができる環境にない。(中略)

 この5年余、首相は経済を前面に立てて選挙を戦い、勝利すると、後出しじゃんけんのように「安倍カラー」の政策を押し通す手法を繰り返してきた。

 国民の「知る権利」を脅かす特定秘密保護法、歴代内閣が違憲としてきた集団的自衛権の行使に道を開く安全保障関連法、捜査当局による乱用が懸念される共謀罪の導入……。合意形成のための丁寧な議論ではなく、与党の「数の力」で異論を押しのけてきた。

 1強ゆえに、内部からの批判が声を潜め、独善的な政権運営にブレーキがかからなかったことが、現在の問題噴出につながっているのではないか。

 ちょうど1年前のきょう、首相は9条に自衛隊を明記する構想を打ち上げ、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と宣言した。与野党の対立で国会内の機運はすっかりしぼんだが、首相はなお任期中の改憲に意欲をみせる。

 自民党は首相の意向を受けて、自衛隊明記に加え、教育、緊急事態対応、合区解消の計4項目の改憲案をまとめた。憲法を変えずとも、法律で対応できることが大半で、急いで取り組む必要性はない。

 ■優先順位を見誤るな

 (略)…本紙が憲法記念日を前に実施した世論調査では、安倍政権下での改憲に「反対」は58%で、「賛成」の30%のほぼ倍となった。政策の優先度で改憲を挙げたのは11%で、九つの選択肢のうち最低だった。「この1年間で改憲の議論は活発化した」という首相の言葉とは裏腹に、民意は冷めたままだ。

 いま首相が全力を尽くすべきは、一連の不祥事の全容を解明し、憲法に基づくこの国の統治の仕組みを立て直すことだ。それなくして、今後の政権運営は立ち行かない。

 首相の都合で進める改憲は、もう終わりにする時だ。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13478086.html

2 :名無しちゃん :2018/05/03(木)10:33:45 ID:Btd ×
改憲を公約にして選挙で選ばれたんだよ。

3 :名無しちゃん :2018/05/03(木)10:44:09 ID:0jp ×
嘘を書く新聞は廃刊しろ


4 :名無しちゃん :2018/05/03(木)10:46:05 ID:PuE ×
改憲阻止のためなら、フェイクを平然と流す新聞社が言うな。


5 :名無しちゃん :2018/05/03(木)10:49:09 ID:i7m ×
憲法に改憲方法は明記されていますが。


7 :名無しちゃん :2018/05/03(木)10:53:45 ID:UdL ×
別に問題は噴出しとらんがね
火の無いところに煙を立てる放火魔がいるだけで


8 :名無しちゃん :2018/05/03(木)10:53:57 ID:hc7 ×
首相がダメなら誰が言い出せばいいのよ?


9 :名無しちゃん :2018/05/03(木)11:06:12 ID:56c ×
つまり、マスコミ(情報操作機関)が憲法改正の是非を論じるのは立憲主義に沿っていないのて
朝日新聞は憲法改正論議を新聞に載せませんって事ですね。


10 :名無しちゃん :2018/05/03(木)11:08:53 ID:rsw ×
首相は自民党総裁でもある
朝日忘れてる?


11 :名無しちゃん :2018/05/03(木)11:19:47 ID:7WI ×
朝日とか読んでるやつパヨクだけだろ?
読んでるの見られたら知り合いから反日だと思われるわ


12 :名無しちゃん :2018/05/03(木)11:26:00 ID:yVN ×
いつまで自衛隊を憲法違反のままにするつもりだ?
俺は欠陥憲法と心中する気は全くないから、自衛権を明記した憲法に改正してくれ。


14 :名無しちゃん :2018/05/03(木)11:33:31 ID:61m ×
北鮮に浚われた拉致被害者はどないすんねん!?。
支那も本気で尖閣や沖縄に手ぇ伸ばしにきとるねんぞ。
この国や国民を守ることが、今のクソ憲法下で、どうやってできるんや!?。
エエ加減にせい、この非国民駄文紙が!。


15 :名無しちゃん :2018/05/03(木)12:01:15 ID:Z4Z ×
だから「国会による発議」と「国民投票」という
二度の賛否を問うプロセスがあるんだろボケが


16 :名無しちゃん :2018/05/03(木)12:14:03 ID:TmK ×
>そもそも憲法とは、国民の側から国家権力を縛る最高法規である。

このそもそも論からして嘘なんだが。
憲法前文にある通り、「信託」という国民と政府との古典的な社会契約論。
東大法学部系の「抵抗の憲法学」の学派が主張する、「(憲法学者の
指導に従って)国民が政府を制限することが立憲主義だ」、というテーゼは、
憲法典に依拠したものじゃない。



17 :名無しちゃん :2018/05/03(木)12:19:57 ID:6Dt ×
ネットのでっち上げ数字が高いだけで、実際多いの人間は憲法改悪反対だしな。


19 :名無しちゃん :2018/05/03(木)12:31:49 ID:D0r ×
「憲法無くせ」とでも言うのなら立憲主義に反するが、
内容変えるだけなのにどこが立憲主義に反するんだ?
朝日の脳内では、民法改正したら法治主義に反するのか?


20 :名無しちゃん :2018/05/03(木)12:39:27 ID:pJa ×
そもそも自民党は独自憲法作るのが党是であり、安倍は自民党総裁である
こいつら本当に頭大丈夫なのか?なりふり構わないバッシングは改憲阻止のためってばらしてて笑うけどさ


21 :名無しちゃん :2018/05/03(木)12:57:34 ID:7Wv ×
「そぐわない」とか何の根拠もないのになw
そらこんな新聞読まなくなりますわ。


22 :名無しちゃん :2018/05/03(木)13:10:20 ID:rvv ×
1強が望ましい姿じゃないかもしれないが選挙結果を否定することはできない。


25 :名無しちゃん :2018/05/03(木)14:02:37 ID:61m ×
選挙結果という現実を無視した論調は通らないよw。


26 :名無しちゃん :2018/05/03(木)14:14:26 ID:DfB ×
左翼どもはどんだけ国民投票させたくないんだよ…


27 :名無しちゃん :2018/05/03(木)14:18:19 ID:mcH ×
自衛隊の活動の円滑化を図るためにも、9条いじるのは賛成だわ
他の条文改正はとりあえず保留


28 :名無しちゃん :2018/05/03(木)14:26:14 ID:tgd ×
いい加減にアカヒどもの煽り記事を法的に規制しろよ。
高校野球も取り上げてまえよ。


34 :名無しちゃん :2018/05/03(木)16:07:26 ID:E7G ×
手段と目的を履き違えてるのに気付いて無いんだろうな。
憲法ってのは平和を守るための手段の一つ
単なる道具でしかない。
平和を守るために必要なら改正だって削除だってしなきゃならないのが
憲法ってもんだ。


35 :名無しちゃん :2018/05/03(木)16:09:29 ID:MzB ×
朝日を長年研究しているが憲法改正発議阻止のためあらゆる卑怯なことをしている。
文化人を動員して、エキセントリックで詭弁に満ちた説得力のない稚拙な憲法擁護の文を書かせる。
また投書の欄では偏見に満ちた憲法擁護の文しか採用しない。
ところが朝日の綱領は不偏不党、公正正義、寛容とあるがこれでは詐欺以外の何者でもない。
朝日のヘタな猿芝居に騙されるようでは誰にでも簡単に騙されることを危惧する。


36 :名無しちゃん :2018/05/03(木)16:20:45 ID:MPF ×
中国に忖度する自由
つか中国は憲法改正したんだよなあ



[ 254015 ]
国民の俺がそれを望んでいる、総理がそれを叶える
問題は何処にも無い
国益を損なう新聞やテレビ局を確実に潰す法律も欲しいね

[ 2018/05/05 01:39 ] 名無


[ 254017 ]
>>16
 国民の義務についての記載があったり、第24条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、(以下略)」みたいにどう考えても直接国民を対象にしているような条文があることを考えると「国民の側から国家権力を縛る最高法規」説はおかしいと思っていましたが、納得です。
 もしかして国民の義務を否定したい人が、「憲法の対象は国家権力だから一般国民は守らなくてもOK」みたいな詭弁を言い始めて尾ひれがついたんでしょうか。
[ 2018/05/05 01:58 ] とりまる名無し


[ 254019 ]
ねえ朝日?議院内閣制って知ってる?ぎいんないかくせい、だよ?
[ 2018/05/05 03:40 ] とりまる名無し

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平和を破壊する憲法九条二項 なぜかくも長く放置されたのか 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子


2017.4.20 13:01更新
【正論】
平和を破壊する憲法九条二項 なぜかくも長く放置されたのか 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子

http://www.sankei.com/column/news/170420/clm1704200006-n1.html

≪改正が行われない不思議≫
 日本国憲法が施行されて70年がたとうとしていますが、その間、憲法改正は一度もなく、その意味でわが国の現行憲法は世界で一番の長寿憲法となっています。
 しかし考えてみると、これは大変不思議なことなのです。確かにその前の大日本帝国憲法も明治22年の発布以来60年近くの間、一度も改正されていません。ただし当時は改正論議そのものが起きなかったのです。
 これに対して現行憲法の場合はすでに昭和30年、初の自民党政権が発足したとき、第一の目標として「憲法の改正」が掲げられています。それ以来、憲法改正が党是からはずされたことはなく、また自民党は3年ほどの例外的な時期を除いて、ほとんど常に与党となってきました。つまり、戦後ほぼ一貫して政権の場にあった政党が憲法改正を掲げてきたにも関わらず、憲法改正は一度も行われていないのです。実に不思議なことと言うべきでしょう。
 確かに現行憲法の改正要件が厳しすぎるというのは、よく言われる通りです。しかし同程度に改正要件が厳しいにも関わらず、憲法改正をしている国々もあって、これだけが原因とは思われません。
 もう一つ言われるのは、わが国では平和を希求する国民の願いが深く根付いていて、九条を改正しようとする政権に強く反対し続けてきたからだ、という見解です。
 ≪平和を破壊する九条二項≫
 しかし、日本国憲法第九条が平和条項だというのは、一項についてのみ言えることであって、二項は全く平和条項ではないのです。
 九条一項は、自衛戦争は許されるが侵略戦争は禁じられる、という不戦条約の原則を踏襲した、ごくまっとうな国際基準の平和条項です。ところが、九条二項は次のように定めているのです-「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」。
 もしこれを文言通りに遵守したとすると、「前項」に言う「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求」すること(たとえば国連平和維持活動で活躍すること)はもちろん、自衛ということが一切不可能となります。それ以前に、これは日本全体を完全な軍事空白地域にしてしまう。国際平和にとってこれほど危険なことはありません。
 世界全体の目指すべき非武装目標として語るのならともかく、これを一国の憲法規定として書き込んだなら、九条二項は平和破壊条項となりかねないのです。
 さらに深刻なのは、これが近代成文憲法の根本概念である「主権」というものを成り立たなくしてしまうということです。「主権」とは、一つの国が独立国家として領土を保全し、自国の政治を行う権利のことですが、もともとこれはヨーロッパで「最高の力」という意味の言葉でした。すなわち、自国の独立を守る「力」に支えられてはじめて、この「主権」という言葉は有効となるのです。
 わが国の憲法の第一原理とされている「国民主権」は、国の内側で政治を決定する権限が国民にあること、とされています。しかしこれも、国家が主権を維持し、独立を保っているからこそ可能な原理なのです。九条二項を条文通りに守ると、国家の力はゼロになりますから、事実上わが国の主権は消失することになります。つまり九条二項はわが国の憲法原理「国民主権」を不可能にしてしまうのです。
 ≪なぜかくも長く放置されたのか≫
 こうしてみてくると、九条二項の改正は、イデオロギーや思想の問題ではなく、ただ端的に欠陥条項を改正するという問題であることが分かります。平和と民主主義を望む人なら超党派で改正を願うはずのところです。いったいなぜそれがかくも長きにわたって放置されてきたのか? 謎はますます深まります。
おそらくそれは、この欠陥条項が、表面からは見えない、憲法全体のもう一つの欠陥と深く結びついているからだと思われます。
 誰もが知る通り、日本国憲法は日本が戦争に負けて完全に主権を失った時期に、占領者によって作られています。近代成文憲法では、それが誰の主権のもとで作られたかが重大な意味を持つので、日本国憲法が日本を占領中の連合国軍総司令官の「最高の力」のもとで作られたというのは、それ自体がスキャンダルにほかならない。いわゆる〈日本国憲法無効論〉が主張される所以(ゆえん)です。
 けれども、もしその無効論を貫くと、現行憲法のもとに作られた全ての法律、行政システムが現国会もろとも丸ごと無効になってしまう。悪夢の大混乱に陥ります。それが怖いからこそ、誰もが無意識のうちにこの欠陥条項から目を背けてきたのだと思われます。
 しかし70年たった今、われわれは逆上することなく、冷静にこのスキャンダルをスキャンダルとして眺めることができるはずです。そしてその置き土産である欠陥条項を改正しうるはずなのです。(埼玉大学名誉教授・長谷川三千子 はせがわ みちこ)


9条改憲より優先課題ある=自民・石破氏


この2日間で何があったのだろう?

見る所、石破茂案は自民党内で評価の対象外となった。

封印とは、政治的敗北を意味する。その意志を他の国会議員に及ぼす事は、

石破茂氏の主張は、護憲派的立場から為されたと理解すべきである。
自民党内の護憲派勢力が敗北したと宣言するに等しい。

9条改憲より優先課題ある=自民・石破氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040600864&g=pol

自民党の石破茂元幹事長は6日、東京都内での講演で、憲法9条改正について「私の政治家であることの存在証明みたいなことだが、その前にやらなければいけないことはいっぱいある」と強調した。石破氏は「燃料、弾薬、食糧、人員が十分ないと専守防衛は成り立たない」と述べ、防衛力整備などを優先すべきだと主張した。(2018/04/06-16:07)


「石破茂」が吼えた! 「“安倍加憲案”は禍根を残す」
政治週刊新潮 2018年4月5日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04090557/?all=1&page=1

 自民党は何かを決定するとき、拍手で決めることが多い。「そろそろ意見も出そろいましたので、ここらで一任するべきじゃないですか」という声が出て、すかさず賛成派から一斉に拍手が起きる。今回、改憲案が細田本部長(博之・憲法改正推進本部長)に一任されたのも、まさにこれでした。
 しかし、改憲という戦後の一大事業まで、拍手で済ませていいのでしょうか。私に言わせれば、大事な憲法改正なのに、意見の異なる者同士の激しいやり取りがなかったのはおかしい。党内での議論は、ほとんどなかったのです。だから、本部長一任には、納得できませんでした。
 安倍総裁としては、先日行なわれた党大会までに改憲案をまとめたかったのでしょう。そうしないと、森友学園の文書改ざん問題で求心力が落ちたとマスコミに叩かれかねない。本部長一任を急いだのは、そういうことだったと言われても仕方ないのではないか。
〈3月22日、自民党の憲法改正推進本部は改憲案の取りまとめを細田博之本部長に一任することを決めた。急な決議に何人かの議員は「ちょっと待った!」と抗議の声をあげたが、すぐに「一任!」の声とともに拍手でかき消されてしまう。細田氏が進めようとしているのは、憲法に「9条の2」を新設し、自衛隊を明記するというものだ。だが、石破氏はこれこそが矛盾だと吼える。〉
 ご存じのように、今回の改憲案は昨年5月、安倍総裁が突如「現行の憲法9条はそのままに、自衛隊の存在を書き加える」という「加憲」案を読売新聞で示したことから始まります。しかし、あの記事以前に自民党内で「加憲」が議論されたことは全くなかった。私は当時の保岡興治本部長に「総裁は党員に詳細を説明するべきだ」と求めたのですが、今回の一任決定まで、説明の機会は一度もありません。
 若手議員にすれば、細田先生は総裁の出身派閥の長だから、怖くて何も言えないのでしょう。今回、「手続きがおかしい」と声をあげたのは、ほとんど石破派。しかし、内心反発している議員は他にもいるはずです。なぜなら、今回進めようとしている加憲はロジックとして明らかにおかしいからです。
 安倍総裁が改憲を目指す理由は「憲法学者の中には自衛隊を違憲だと言う人たちがいる。それは自衛官に失礼だから、憲法の中に自衛隊をちゃんと位置づける」というもの。しかし、今や国民の9割は自衛隊を評価しているんです。政府の立場も自衛隊は合憲であると一貫している。むしろ、おかしいのは、国民も政府も自衛隊を認めているのに、憲法9条をそのままにしていることなのです。
抑止力は高まらない
 現行の憲法9条2項を条文通りに解釈すれば、日本は「軍隊」を持てないし「交戦権」もありません。その上で、自衛隊については「必要最小限度の装備しか持たないので、軍隊ではない」というロジックで通している。
 でも、陸上自衛隊は10式戦車を持っているし、航空自衛隊はF-15戦闘機を持っている。海上自衛隊には「いずも」などの大型ヘリコプター搭載護衛艦がある。一般の人からすればどうみても軍隊です。それらの装備も必要最小限だから軍隊ではないという論理は国民には理解しづらいでしょう。
 交戦権については、さらに難解な解釈が必要です。
 一般に交戦権とは「国が戦争を行う権利」と思われているかも知れませんが、そうではありません。国際法には「ハーグ陸戦法規」、「サンレモ・マニュアル」、「ジュネーブ四条約」など戦争をするための厳格なルールがあり、交戦権とはそれらのルールで認められた戦い方を指している。
 国際法上の交戦権に従えば無差別でない限り空爆も出来る一方で、交戦国の軍人を捕虜にしたら人道的に扱わなくてはなりません。しかし、自衛隊員は軍人ではないし、交戦権も持たない。いざ防衛出動して戦う時ですら、何が出来て何が出来ないのか、憲法上は不明確で、その都度論争になりかねない。
 安倍総裁は、憲法に自衛隊を明記さえすれば、9条と現実の矛盾を解消できると考えているのかも知れません。しかし実際には、そんなことをしても日本の抑止力は1ミリも向上しません。
 むしろ「軍隊も交戦権も持たないけど、自衛隊は持つ」という戦後続いてきた矛盾が、より明らかになってしまうだけです。しかも、国民投票を経て改憲すればアメリカからの「押し付け憲法」という言い訳すら使えなくなってしまう。そもそも自民党は、主権独立国家にふさわしい憲法を制定するために結党されました。交戦権すら制限されて、どこが主権独立国家なんですか。今、自民党がやろうとしていることは、戦後レジームからの脱却どころか、自らの手で戦後レジームを固定化することに等しい。
 本来、改憲するなら9条2項を変えるか削除しなければなりません。私がこう言うと執行部の人たちは、「石破さんは公明党を説得できるのか」と反論します。しかし、同じく改憲項目とされた「合区の解消」については公明党への配慮は言及されていません。
 憲法改正推進本部でも「石破さんの仰ることはその通りですが、それでは国民投票で2分の1が取れません」と言われましたけど、国民に説明する努力をどれだけしたのでしょうか。
 私は、きちんとした改憲をするためには5年かけても10年かけてもいいと思っています。そもそも政治家というのは、国民に説明するためにいるんですから。
 安倍総裁は、「今回の“加憲案”なら今までと何も変わりません」と言って国民を安心させようとしています。でも、私は逆に「何も変わらなくていいんですか」と聞きたい。何も変わらないのなら、どうしてそんなに急いで改憲する必要があるのか。
 それよりも、日本の防衛には喫緊の課題が山積みになっています。たとえば、尖閣諸島に漁民を装った武装民兵が上陸したら、現状ではまず警察権で対抗することになります。でも、国家主権が侵害されているときに警察権で対応するのはおかしいでしょう。そういう、「グレーゾーン事態」に関する規定はもちろん、人員や武器も現状で足りているのでしょうか。専守防衛というのは、相手が何でもありで攻めて来るのに防御しかできない、世界で最も難しい防衛戦略ですよ。憲法に自衛隊を明記するだけで現実の防衛力が高まることはありません。
「石破は総理の後ろから弾を撃っている」なんて言われますが、そうではない。憲法や安全保障を語っても票にも金にもなりません。逆に「あいつは戦争好きだ」なんて勘違いされて票が減るかもしれない。
 それでも、私は9条改正がしたくて国会議員をやっているようなものです。だから、安倍総裁の方向性が正しければ賛成するし、間違っていれば反対する。それだけのことです。


【正論】 平和を破壊する憲法九条二項 なぜかくも長く放置されたのか 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子


2017.4.20 13:01更新
【正論】
平和を破壊する憲法九条二項 なぜかくも長く放置されたのか 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子

http://www.sankei.com/column/news/170420/clm1704200006-n1.html

≪改正が行われない不思議≫
 日本国憲法が施行されて70年がたとうとしていますが、その間、憲法改正は一度もなく、その意味でわが国の現行憲法は世界で一番の長寿憲法となっています。
 しかし考えてみると、これは大変不思議なことなのです。確かにその前の大日本帝国憲法も明治22年の発布以来60年近くの間、一度も改正されていません。ただし当時は改正論議そのものが起きなかったのです。
 これに対して現行憲法の場合はすでに昭和30年、初の自民党政権が発足したとき、第一の目標として「憲法の改正」が掲げられています。それ以来、憲法改正が党是からはずされたことはなく、また自民党は3年ほどの例外的な時期を除いて、ほとんど常に与党となってきました。つまり、戦後ほぼ一貫して政権の場にあった政党が憲法改正を掲げてきたにも関わらず、憲法改正は一度も行われていないのです。実に不思議なことと言うべきでしょう。
 確かに現行憲法の改正要件が厳しすぎるというのは、よく言われる通りです。しかし同程度に改正要件が厳しいにも関わらず、憲法改正をしている国々もあって、これだけが原因とは思われません。
 もう一つ言われるのは、わが国では平和を希求する国民の願いが深く根付いていて、九条を改正しようとする政権に強く反対し続けてきたからだ、という見解です。
 ≪平和を破壊する九条二項≫
 しかし、日本国憲法第九条が平和条項だというのは、一項についてのみ言えることであって、二項は全く平和条項ではないのです。
 九条一項は、自衛戦争は許されるが侵略戦争は禁じられる、という不戦条約の原則を踏襲した、ごくまっとうな国際基準の平和条項です。ところが、九条二項は次のように定めているのです-「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」。
 もしこれを文言通りに遵守したとすると、「前項」に言う「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求」すること(たとえば国連平和維持活動で活躍すること)はもちろん、自衛ということが一切不可能となります。それ以前に、これは日本全体を完全な軍事空白地域にしてしまう。国際平和にとってこれほど危険なことはありません。
 世界全体の目指すべき非武装目標として語るのならともかく、これを一国の憲法規定として書き込んだなら、九条二項は平和破壊条項となりかねないのです。
 さらに深刻なのは、これが近代成文憲法の根本概念である「主権」というものを成り立たなくしてしまうということです。「主権」とは、一つの国が独立国家として領土を保全し、自国の政治を行う権利のことですが、もともとこれはヨーロッパで「最高の力」という意味の言葉でした。すなわち、自国の独立を守る「力」に支えられてはじめて、この「主権」という言葉は有効となるのです。
 わが国の憲法の第一原理とされている「国民主権」は、国の内側で政治を決定する権限が国民にあること、とされています。しかしこれも、国家が主権を維持し、独立を保っているからこそ可能な原理なのです。九条二項を条文通りに守ると、国家の力はゼロになりますから、事実上わが国の主権は消失することになります。つまり九条二項はわが国の憲法原理「国民主権」を不可能にしてしまうのです。
 ≪なぜかくも長く放置されたのか≫
 こうしてみてくると、九条二項の改正は、イデオロギーや思想の問題ではなく、ただ端的に欠陥条項を改正するという問題であることが分かります。平和と民主主義を望む人なら超党派で改正を願うはずのところです。いったいなぜそれがかくも長きにわたって放置されてきたのか? 謎はますます深まります。
 おそらくそれは、この欠陥条項が、表面からは見えない、憲法全体のもう一つの欠陥と深く結びついているからだと思われます。
 誰もが知る通り、日本国憲法は日本が戦争に負けて完全に主権を失った時期に、占領者によって作られています。近代成文憲法では、それが誰の主権のもとで作られたかが重大な意味を持つので、日本国憲法が日本を占領中の連合国軍総司令官の「最高の力」のもとで作られたというのは、それ自体がスキャンダルにほかならない。いわゆる〈日本国憲法無効論〉が主張される所以(ゆえん)です。
 けれども、もしその無効論を貫くと、現行憲法のもとに作られた全ての法律、行政システムが現国会もろとも丸ごと無効になってしまう。悪夢の大混乱に陥ります。それが怖いからこそ、誰もが無意識のうちにこの欠陥条項から目を背けてきたのだと思われます。
 しかし70年たった今、われわれは逆上することなく、冷静にこのスキャンダルをスキャンダルとして眺めることができるはずです。そしてその置き土産である欠陥条項を改正しうるはずなのです。(埼玉大学名誉教授・長谷川三千子 はせがわ みちこ)

【主張】 韓国国定教科書 事実無視し反日あおるな



韓国の歴史教科書が、事実に基づかない捏造である事を考える。


2017.2.3 05:03更新
【主張】
韓国国定教科書 事実無視し反日あおるな

http://www.sankei.com/column/news/170203/clm1702030002-n1.html

 韓国の中学と高校で来年から導入される国定歴史教科書の内容が明らかになった。旧日本軍が慰安婦を「集団殺害」したとする荒唐無稽な記述まで盛り込んでいる。
 事実を無視して反日をあおるのは、いいかげんにしてほしい。
 韓国教育省が先月末に公表した最終版では高校用の慰安婦に関する記述で「劣悪な環境下で、疾病、暴行、自殺で死んでいく人も多かった」という見本版の内容に「戦争に敗北し、逃亡する日本軍に集団殺害されたりもした」との記述が加えられた。教育省は慰安婦問題で「集団虐殺事例を新しく本文に明示」したと説明しているという。
 根拠はない。
 そもそも韓国側が主張する慰安婦が「強制連行された性奴隷」というのは、「慰安婦狩り」をしたとする吉田清治証言などにより広がった虚説だ。実証的な歴史研究で否定されており、これを報じた朝日新聞も証言は虚偽であったことを認めている。
 1996年の国連のクマラスワミ報告では、元慰安婦の証言などとして残虐な危害を加えた例が書かれているが、これも事実無根である。

 中学用の教科書にはソウルの日本大使館前に慰安婦像が設置された経緯も書かれた。これは外国公館の尊厳や安寧を守る国際法に違反する恥ずかしいことだと教えるべきだろう。
 日本統治時代の「親日行為」についても、反民族的行為だとして詳しく書いているという。歴史教育で重要な、多面的なものの見方を損なうものだ。
 もともと教科書の国定化は、朴槿恵大統領が「歴史教育の正常化」を目指したものだった。
 韓国の中高校用歴史教科書は、日本と同様、検定制度のもとで民間の出版社などが編集した複数の教科書から選ぶ方式だった。
 だが、教科書に左派色が強く、歴代政権を否定的に描くなど、北朝鮮寄りの記述が目立つといった背景があった。だがこれでは、かえってひどいものになったとしか評価できないではないか。
 韓国では、朴氏の弾劾訴追に伴い、大統領候補が反日を争う事態に陥っている。日韓の分断を誰より喜ぶのは、北朝鮮であろう。反日一辺倒は、決して韓国のためにならない。冷静に考えれば分かりそうなものだが。

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