【金曜討論】女性宮家創設 大原康男氏

女性宮家の創設について、 大原康男氏が述べている。
参考になる意見だと思う。
下記に紹介する。

>【金曜討論】「女性宮家」大原康男氏 

2011.12.16 07:18 [皇室] 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111216/imp11121607240001-n1.htm

                  ◇
 ≪大原康男氏≫
女系天皇につながる恐れ
 --女性宮家構想をどうみる?
  「表向きは天皇陛下のご公務をお助けするため皇族の人数を確保する必要があり、そのためには適齢期の女性皇族に宮家の当主になっていただこう…とのことで 国民の耳に入りやすい話だが、実際は女系天皇導入を裏口から入って実現させようとするもので、実に巧妙な議論の立て方だ」
皇位継承の議論が先
 --女性宮家の創設には反対ということか
 「本来は正面から、男系の維持を原則とした皇位継承か、わが国の歴史上いまだかつてない女系天皇という考えを導入するかの議論をまずすべきだ。今回のように皇位継承には触れず、女性宮家についてだけ論じるのは、問題の取り上げ方が本末転倒だと言わざるをえない」
 --これまで男系維持を主張されてきた
「昭和22年にGHQの経済的圧力によって皇籍離脱を余儀なくされた旧皇族の方々の子孫で適切な方に皇族の身分を取得し、宮家を設立していただけれ ば安定した皇族の確保につながる。皇籍を取得された方がすぐ皇位につくわけでもなく、時間がたつにつれて見識や風格も培われることだろう」
 --小泉政権下での有識者会議で、旧皇族の皇籍復帰は「60年近くたっており、国民の理解が得られにくい」と片づけられた
  「過去の例をみると、直系でなく傍系による皇位継承は全体の45%(56方)に及んでいる。皇籍を離脱された方が復帰して、さらに即位した例も2例ある。 また、今の皇后陛下のように、民間から入られて永年、皇室になじまれ、敬愛の対象になっている方もおられる現実を考えるべきだ」
 --女性宮家の問題点は?
 「民間出身の配偶者の地位や呼称はどうするのか。お子さまが生まれた場合、女系皇族ということになるが、皇位継承権はどうするのか。女系天皇を認める、というところまで突き進むことになる」
 --女性宮家構想の背景に、未婚の女性皇族方が結婚適齢期を迎えられていることがある
 「それは何年も前に分かっていたことでこの間、適切な提言をしてこなかったのは宮内庁の怠慢。反省の弁があって当然だろう」
宮家の拡充は必要
 --皇室典範改正の必要性は?
「このままでは悠仁親王の代には他に皇族がいなくなることも考えられる。宮家の拡充は必要だが、典範そのものの改正ではなく時限立法で対処するのが適切だ」
 --その際に皇族方のご意見を反映させるべきか
 「現在も皇室会議という制度があり、皇族お二方が議員になっておられる。この皇室会議を通して皇族方のご意見も聞くべきだ」

                   ◇
【プロフィル】大原康男
 おおはら・やすお 昭和17年、滋賀県生まれ。69歳。京都大法学部卒。日清紡績勤務を経て、53年、国学院大大学院博士課程修了(神道学専攻)。同大日本文化研究所を経て、同大神道文化学部教授。専門は近現代皇室制度史。共著に「皇位継承の危機いまだ去らず」など。


もう一人、東京大法学部卒業の誰とも知らない人が論議しているが
無視して差し支えない物である。
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世襲内親王家も世襲女王家も設立されたことは無い。桂宮家を女性宮家の前例とするのは強弁。
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