岸田氏、前支局長問題に深刻な懸念 中国船の尖閣領海侵入批判


岸田氏、前支局長問題に深刻な懸念 中国船の尖閣領海侵入批判

産経新聞 3月22日(日)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000045-san-pol

【ソウル=楠城泰介】岸田文雄外相は21日、韓国の尹炳世外相、中国の王毅外相と個別に会談した。岸田氏は、尹氏に対し産経新聞ソウル支局の加藤達也前支局長の出国禁止措置に深刻な懸念を伝え、早期の解除を要請した。王氏との会談では尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への中国公船の領海侵入について「日中関係改善の機運を高めないといけないが、東シナ海ではそれに反する動きがみられる」と批判した。

 日韓外相会談では、国交正常化50年を迎えたことを踏まえ、平成21年12月以来開かれていない外交、防衛当局による安全保障対話の早期開催で一致。岸田氏は、安倍晋三首相と朴槿恵(パククネ)大統領による初の首脳会談の早期開催を呼び掛けた。

 慰安婦問題については尹氏が「公式の謝罪など被害者が納得できる措置」を要求した。岸田氏は「解決済みだ」と反論し、平行線をたどった。

 尹氏は、安倍首相が夏に発表する戦後70年談話にも言及し、歴代政権の歴史認識継承が「談話で表明されることを望む」と伝えた。岸田氏は会談後、記者団に「両国間で困難な問題はあるが、意思疎通を積み重ねていくことを確認した」と述べた。

 一方、日中外相会談は歴史問題で時間の半分以上が費やされた。王氏は「日本がどのような態度で歴史に向き合うかに注目が集まっている」と牽制。岸田氏は「安倍首相が歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいくと何度も表明している」と説明した。

 王氏は会談後、記者団に「歴史問題は双方が適切に処理しなければならない問題だ」と述べた。

 中国が主導して設立を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)は議題に上らなかった。
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