マスコミ報道、米が半島情勢緊張化で韓国との合同軍事演習を一時停止

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マスコミ報道、米が半島情勢緊張化で韓国との合同軍事演習を一時停止
© AP Photo/ The Defense Ministry
政治
2015年08月22日 03:24短縮 URL
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米国は朝鮮半島の軍事境界線の状況から韓国との合同軍事演習を一時停止した。AP通信が米国防総省代表らの声明を引用して伝えた。
http://jp.sputniknews.com/politics/20150822/785618.html

© AP Photo/ KCNA
金正恩氏、戦車の攻撃準備を全面展開へ、韓国は「過酷な報復」で威嚇
米国防総省は、米国は状況をコントロールしているものの、他の軍事的性格のアプローチは一切とっていないとする声明を表した。演習再開の可能性については、AP通信は現時点では情報は入っていないことを確認している。
こうした一方で匿名の米役人がロイター通信に明らかにしたところでは、今回の演習の一時停止は前もって計画されていた。役人は「前もって計画されていた一時停止だ」と語り、こうした長期間の演習では一時停止は実践ではよくあることと指摘している。

【社説】
朝鮮半島「砲撃」 共に自制し沈静化急げ

2015年8月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015082202000134.html

 北朝鮮が韓国領に向けて砲撃し、韓国も応射して、朝鮮半島の緊張が高まっている。これ以上、撃ち合えば、互いに引けなくなってしまう。双方とも自制し、対話による収拾を図るべきだ。
 北朝鮮軍は二十日午後に二度、高射砲などを数発発射した。山中に落下し負傷者はなかった。韓国軍も自走砲数十発を撃ち返した。
 韓国側は最高度の警戒態勢に入った。南北軍事境界線に近く、攻撃される心配がある村落の住民は地下シェルターへ退避した。北朝鮮は前線地帯に「準戦時状態」を取るように命じた。準戦時の発令は二十二年ぶり。
 直接の原因は今月四日にさかのぼる。軍事境界線の南側で地雷が爆発し、パトロール中の韓国兵二人が重傷を負った。韓国は地雷の形状などから、北朝 鮮軍が侵入して埋設したと断定した。報復措置として、境界線近くに設置した大型の拡声器で体制を非難する放送を十一年ぶりに再開した。北朝鮮は拡声器の撤 去を求め、新たな軍事行動まで警告している。
 北朝鮮が強硬策に出た背景には、いまの東アジア情勢がある。
 まず二十八日まで実施される米韓合同軍事演習への対抗とみられる。朴槿恵大統領が九月初めに訪中し、中韓接近がさらに進むことへのいら立ちもありそうだ。
 若い指導者、金正恩第一書記が軍部に忠誠を求め、体制の基盤を固めるために、あえて緊張を高めているとの見方もある。
 一方の朴大統領も、北朝鮮が核開発を中止する具体的な行動を取らない限り本格的な交流はしないという「原則外交」を崩さない。南北対話がほとんどなく、相互の不信感が頂点に達していたところに砲撃が起きた。
 今は何よりも、互いに自制すべきだ。北朝鮮は再度の砲撃はもちろん、短距離ミサイルの海上に向けた発射、艦船の南下など挑発行動をしてはならな い。韓国には相手陣地を狙うなど過剰な反撃はせず、冷静な対応を取るよう望む。韓国に軍を駐屯させる米国は、朴政権と十分連携し事態拡大を止める責務があ る。
 北朝鮮は労働党高官の発言として、「事態を収拾させ、関係改善に向けて努力する」と伝えたともいわれる。双方が対話に臨み、沈静化を急ぐよう強く求めたい。
 米韓演習に対抗して、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射するとの見方も出ている。日本政府は米韓両国と連携し、情報収集と監視を強める必要がある。

[社説]軍事境界線の北朝鮮挑発、厳然かつ抑制ある対応を
ハンギョレ新聞 8月21日(金)15時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150821-00021684-hankyoreh-kr


金正恩・国防委員会第1委員長が20日、労働党中央軍事委員会非常拡大会議を緊急招集し、前線地帯に「準戦時体制」を宣言して軍人に“完全武装”を命令したと朝鮮中央放送が21日報じた=資料写真
 韓国、北朝鮮が20日午後、京畿道漣川(ヨンチョン)郡の西部戦線で砲撃を打ち交わした。休戦ライン付近の住民たちが避難もした。北朝鮮は対北拡声器放 送が宣戦布告であるとし、二日以内に対北朝鮮心理戦放送を中断しなければ軍事行動を起こすとした。交戦とは言いにくいものの緊張が高まったことは明らか だ。事態が拡散しないように落ち着いた判断が求められる。

 北朝鮮軍はこの日午後、ロケット砲と推定される砲弾数発を南側に発射したと韓国国防部が明らかにした。物音が聞こえたり特別な被害をこうむることはな かったが、砲弾が飛んでくる姿をレーダーで捕らえたということだ。北が意図的に砲撃したと見るほかない状況である。北朝鮮当局は地雷爆発事件以後わが軍 (韓国)が再開した対北朝鮮の拡声器の放送に関連して「無差別にたたく」としていた。また17日から始まった韓米「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディア ン演習」に関連して「激しい軍事的対応をする」と威嚇してきた。北の砲撃はこのような威嚇を現実化する次元からわが方の反応を推しはかるための行動と見ら れる。北の意図が何にしろ南に砲弾を放ったことは、見過ごすことはできない挑発だ。

 わが軍は北がロケット砲を発射した地域に155ミリ砲弾数十発を撃ったという。当然の措置であるようながら、適切な対応であるか考えてみる必要がある。 小競り合いが深刻な交戦に拡がることもあるからだ。休戦ラインは文字どおり休戦状態で対立している所なのでともすると大きな危機として浮上しうる。した がって確実な証拠を基に抑制した対応をするのが原則である。軍と政府は先の地雷事件の際に初期にきちんと判断できずに右往左往した。迅速にできない対応も 問題だが過剰反応はもっと大きな後遺症を生みかねない。

 今や落ち着いた危機管理がさらに重要になっている。乙支フリーダム・ガーディアン演習は28日まで続く。北はこれに対抗して28日までを特別警戒強化期 間に設定したという。この期間に更なる事件が起きることもある。訓練が終わっても、対北朝鮮の拡声器放送を巡るあつれきは更に発展しかねない。北は今回拡 声器に向けて砲弾を発射した可能性もある。北はいわゆる“最高尊厳”(金正恩第1書記)に触れる放送を過敏に受け止める。北が激しく反応することが明らか な拡声器の放送をむやみに増やすことをしうるかも確かめるべきことだ。

 北は挑発を中断して南北対話に応じるべきだ。対話がなされれば拡声器放送中断も議論できるはずだ。南北の軍事的衝突は危機を育てるだけで誰の役にもたたない。軍と政府は適切な対応と共に危機予防の方法を見つけるべきだ。

(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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